高田郁(たかだかおる)さんの文庫書き下ろし時代小説、『花だより みをつくし料理帖 特別巻』(ハルキ文庫)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。
著者の高田郁さんの作家生活10周年の記念作品であり、「みをつくし料理帖」シリーズ完結から四年後を描いた特別巻です。
料理屋「つる家」の面々、大坂で暮らしている澪と源斉、そして、あさひ太夫から昔の名前に戻った野江の。その後の暮らしぶりを描くとともに、小野寺数馬とその妻の素顔に迫る、「みをつくし料理帖」ファン垂涎の一冊です。
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『花だより みをつくし料理帖 特別巻』(高田郁・ハルキ文庫)