巡る桜 上絵師 律の似面絵帖

まだるっこいがひたむきな、恋と仕事から目が離せない 光文社文庫から刊行された、知野みさき(ちのみさき)さんの文庫書き下ろし時代小説、『巡る桜 上絵師 律の似面絵帖』を紹介します。 池見屋から巾着絵の仕事を減らされ、律は焦りを覚えていた。そんな折、葉茶屋・青陽堂 …

政宗の遺言

最期に立ち会った者だけが気付いた、政宗の秘密とは? 出版社エイチアンドアイから刊行された、岩井三四二(いわいみよじ)さんの長編歴史小説、『政宗の遺言』を紹介します。 類まれな智略・謀略・軍略で、豊臣秀吉・徳川家康の両巨頭に抗い続け、懸命に生き延びてきた“最後の …

「2018年8月の新刊 中」をアップ

2018年8月11日から8月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年8月の新刊 中」を掲載しました。 お盆休みが入り、出版点数が極端に少ない今回。取り上げるのは岩波文庫から刊行される、塚原渋柿園(つかはらじゅうしえん)の『幕末の江戸風 …

長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖3 死守

鬼平の作った寄場を潰そうとする、奴らを許すな 千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説、『長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖3 死守』が小学館文庫を紹介します。  無宿人たちが店を襲い狼藉を働くという騒ぎが続き、人足寄場を出た戸佐造と又次が、その頭とな …

くらまし屋稼業

あの世に晦め――「くらまし屋」の登場 今村翔吾(いまむらしょうご)さんの文庫書き下ろし時代小説、『くらまし屋稼業』がハルキ文庫より刊行されました。 「羽州ぼろ鳶組」シリーズで大ブレイク中の著者による新シリーズです。 万次と喜八は、浅草界隈を牛耳っている香具師・ …