ユーモア

兄頼朝と弟義経、二人の天才に挟まれた凡人源範頼の生きる道

『義経じゃないほうの源平合戦』|白蔵盈太|文芸社文庫白蔵盈太(しろくらえいた)さんの文庫書き下ろし時代小説、『義経じゃないほうの源平合戦』(文芸社文庫)をご恵贈いただきました。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響で、この一年ほど、鎌倉時代を描...
お気に入り

『しん』に新しい働き手が。明日への勇気を与える時代小説

伊多波碧(いたばみどり)さんの文庫書き下ろし時代小説、『形見 名残の飯』(光文社文庫)を紹介します。母娘が営む、隅田川縁の橋場の渡し近くの一膳飯屋を舞台に、その店に集う者たちの人間模様を描いた、一話完結の連作形式の人情市井小説シリーズの第三...
人物

「2022年12月の新刊(単行本)」をアップ

『友よ』|赤神諒 |PHP研究所2022年12月1日から12月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2022年12月の新刊(単行本)」を掲載しました。今月は、PHP研究所から刊行される、赤神諒さんの長編...
伝奇

「オール讀物」12月号は、本屋が選ぶ時代小説大賞特集

『オール讀物 2022年12月号』|文藝春秋文芸雑誌、『オール讀物 2022年12月号』(文藝春秋)が届きました。今月号の特集は、第12回本屋が選ぶ時代小説大賞。大賞は、木下昌輝さんが『孤剣の涯て』で受賞されました。「呪い」をテーマに大坂の...
ユーモア

「2022年12月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『義経じゃないほうの源平合戦』|白蔵盈太|文芸社文庫2022年12月1日から12月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2022年12月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました今回は、文芸社文庫の新刊に注目。白蔵盈太(しろくらえ...