ブックガイド

『文蔵2023.1・2』は、新世代のミステリー作家に大注目

『文蔵2023.1・2』|PHP文芸文庫『文蔵2023.1・2』(PHP研究所・PHP文芸文庫)のブックガイドは、進化を続ける期待の実力派たち 新世代のミステリー作家に大注目 です。今号のブックガイドでは、最近台頭が著しいアラサー世代の実力...
人物

「2022年12月下旬の新刊(文庫)」をアップ

『我は景祐  幕末仙台流星伝』|熊谷達也|新潮文庫2022年12月21日から12月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2022年12月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました今回は、新潮文庫から刊行される、熊谷達也(くまがいた...
ミステリー

イヴに起こった、観覧車ジャック。仲山は娘を救出できるのか

『再愛なる聖槍』|由野寿和|幻冬舎由野寿和(ゆうやとしお)さんの現代ミステリー『再愛なる聖槍(さいあいなるせいそう)』をご恵贈いただきました。元警察官の主人公仲山秀夫が、娘と遊園地で楽しんでいるときに、観覧車ジャックに巻き込まれます。この事...
ミステリー

弟子の仇を討つため、五霊鬼の呪詛者を探す旅に出る武蔵

『孤剣の涯て』|木下昌輝|文藝春秋木下昌輝(きのしたまさき)さんの長編歴史時代小説、『孤剣の涯て』(文藝春秋)紹介します。剣豪・宮本武蔵を主人公に描く、伝奇色の強い歴史時代長篇。著者は、本書で、2022年「第12回本屋が選ぶ時代小説大賞」を...
単行本

千早茜の歴史小説『しろがねの葉』が第168回直木賞候補に

『しろがねの葉』|千早茜|新潮社12月17日(金)、第168回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の候補作品5作品が発表されました。歴史時代小説では、千早茜(ちはやあかん)さんの『しろがねの葉』(新潮社)が候補作に選ばれました。『...