人物

東京新聞朝刊で、朝井まかてさんの『朝星夜星』を紹介

4月15日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は4月16日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、、時代小説サイトの運営者として、「推し」の時代小説を一冊紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリストの内...
女性

「2023年4月下旬の新刊(文庫)」をアップ

『菊乃、黄泉より参る! よみがえり少女と天下の降魔師』|翁まひろ|角川文庫2023年4月21日から4月30日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年4月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました今回は、GW直前ということもあって...
医療

江戸時代の農村は豊かだった。本好きのための人間賛歌

『本売る日々』|青山文平|文藝春秋青山文平(あおやまぶんぺい)さんの時代小説、『本売る日々』(文藝春秋)紹介します。小説や時代劇を通じて、飢饉や重い年貢により娘を女衒に売ったり、一揆を起こさざるを得ない農民たちがいたことから、江戸時代の農村...
市井人情

辻斬りを暴くため、一世一代の大勝負。今、注目の奉行所小説

『北の御番所 反骨日録【七】 辻斬りの顛末』|芝村凉也|双葉文庫芝村凉也(しばむらりょうや)さんの文庫書き下ろし時代小説、『北の御番所 反骨日録【七】 辻斬りの顛末』(双葉文庫)紹介します。北町奉行所の用部屋手附同心の裄沢広二郎(ゆきざわこ...
単行本

恋した人は、父を斬った男。新感覚の江戸恋愛ファンタジー

『鶴を斬った男』|鴉澄ねね|つむぎ書房鴉澄ねね(あすみねね)さんの時代小説、『鶴を斬った男』(つむぎ書房)を紹介します。プロフィールによると、著者は2021年に小説家の若桜木虔(わかさきけん)氏の小説講座で学び、時代小説の執筆を勧められ、本...