作家 藤沢周平の世界展に行ってきた かねてから楽しみにしていた「藤沢周平の世界展」に行ってきた。世田谷文学館開館10周年記念ということで、常設展示を1階に移し、2階のフロア全部を使っての大規模な展示だった。夫人の管理がよいせいか、『溟い海』や『暗殺の年輪』などの初期の作品から... 作家剣豪市井人情武家江戸資料館・美術館
市井人情 「御宿かわせみ」の第二世代 平岩弓枝さんの『鬼女の花摘み 御宿かわせみ30』を読了。久々に読んだこともあるが、自分と同じように、登場人物たちも年を重ねたんだなあとしみじみと思った。るいや東吾、畝源三郎、麻生宗太郎らの子どもたちが、ただ成長したばかりでなく、立派に主役を... 市井人情幕末維新捕物
市井人情 御宿かわせみの不思議 久々に『鬼女の花摘み 御宿かわせみ30』を読んでいる。物語の舞台となっている時代はいつなのか? おるいや東吾たちの年齢はいくつになったのか? 軍艦操練所に通っている東吾が、姫路藩で建造されたばかりの速鳥丸の操船指導に携わるというシーンが出て... 市井人情幕末維新捕物
剣豪 時代小説の挿絵画家中一弥さん 池波正太郎作品の挿絵を数多く手がけてきた中一弥さんの挿絵原画展が、台東区西浅草にある池波正太郎記念文庫で9月16日(金)~12月14日(水) の期間、開催される。今年九十五歳でなお第一線で活躍される中さんは、作家逢坂剛さんの実父としても知ら... 2020.03.21 剣豪江戸資料館・美術館
作家 北原亞以子さんが吉川英治文学賞 家族が最近、時代小説をよく読むようになった。お気に入りは、諸田玲子さん、宇江佐真理さんの文庫作品。それに、北原亞以子さんの「慶次郎縁側日記」シリーズもよく読んでいる。先日、『深川澪通り木戸番小屋』をすすめたら、面白かったらしく続編に興味を持... 作家市井人情文学賞江戸