伝奇

宝蔵院一刀流の遣い手

宝蔵院一刀流の遣い手・三田村元八郎が活躍する、シリーズ第六弾『蜻蛉剣(かげろうけん)』を入手。九代将軍家重→側用人大岡忠光の命で将軍家見聞役を務め、幕府の危機を救うスケール感大きなエンターテインメント時代小説。第一作『竜門の衛』以来、チャン...
戦国

日本代表新ユニフォームと刃文

昨日、サッカー日本代表の新しいユニフォームが発表された。今回の特徴は、日本刀の刃文をモチーフに、両脇から腰にかけてライトブルーの曲線が入っていること。日本の伝統として知られる侍をイメージしたもの。不屈の精神、固い団結力がワールドカップの戦い...
戦国

面白さヒートアップ、『ふたり道三』

就寝前に読み続けていた『ふたり道三』が中巻に突入。好男子松波庄九郎が颯爽と登場し、面白さがヒートアップ。女が惚れるばかりでなく男も惚れる、読んでいて何とも魅力的なキャラクターだ。斎藤道三というと、織田信長の舅で、美濃の蝮と恐れられた梟雄。若...
IT

アマゾンの「なか見!検索」って?

アマゾンに、「なか見!検索」という機能が加わった。「なか見!検索」は欲しいと思っているまさにその本を、全文検索で探し出すことができる、画期的な検索機能。以前は書籍タイトル、著者名、出版社名、トピック、ISBN、そして登録された関連キーワード...
室町

馬借と土倉、室町時代小説っぽい

宮本昌孝さんの『ふたり道三』を読んでいる。室町時代、応仁の乱後を描いているということで、いつも読んでいる江戸時代小説と違う言葉が出てきて新鮮。 …… 下山の途中、二十名ばかりの賑々しい一行と出くわした。大半の者が、髪は蓬髪であったり大童であ...