ユーモア

難事を土下座で解決。「どげざ駿河」牧野成綱の悪党退治

『土下座奉行』|伊藤尋也|小学館文庫伊藤尋也(いとうひろや)さんの文庫書き下ろし時代小説、『土下座奉行』(小学館文庫)紹介します。著者は、2021年10月に、窓際の老同心のために、二人の孫娘が岡っ引きとなって難事件を買いけする『孫むすめ捕物...
文学賞

「2023年6月中旬の新刊(文庫)」をアップ

『高瀬庄左衛門御留書』|砂原浩太朗|講談社文庫2023年6月11日から6月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年6月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました今月の注目しているのは、講談社文庫から刊行される、砂原浩太朗さ...
作家

「佐伯泰英300冊 カウントダウンプロジェクト」開始

『猪牙の娘 柳橋の桜(一)』|佐伯泰英|文春文庫PR Timesのニュースリリースにて、文藝春秋と光文社の合同企画として、2024年1月の佐伯泰英さんの刊行点数300点を記念して、この6月、「佐伯泰英300冊 カウントダウンプロジェクト」の...
Webサイト

「ほんのひきだし」に、「ごんげん長屋つれづれ帖」の書評

『ごんげん長屋つれづれ帖(一) かみなりお勝』|金子成人|双葉文庫日販(日本出版販売株式会社)の運営する、人と本や本屋さんとをつなぐWEBメディア「ほんのひきだし」に、『ごんげん長屋つれづれ帖(一) かみなりお勝』の書評が転載されました。根...
ミステリー

江戸藩邸の“何でも屋”の痛快な日々を描く連作小説集

『藩邸差配役日日控』|砂原浩太朗|文藝春秋砂原浩太朗さんの時代小説、『藩邸差配役日日控』(文藝春秋)紹介します。著者は、神山藩を舞台にした武家小説『高瀬庄左衛門御留書』や『黛家の兄弟』で、時代小説ファンを虜にし、相次いで文学賞を受賞し、今最...