市井人情 仕事始めと「はやぶさ新八」 今日は仕事始め。1週間ぶりに出勤する。電車はまだ空いている感じがする。そのせいか、車内で本がゆっくり読めた。今、読んでいるのが、平岩弓枝さんの『はやぶさ新八御用旅 二 中仙道六十九次』。この時期、平岩さんの本が読みたくなる。明るく華やいだ雰... 市井人情捕物江戸
幕末維新 中村彰彦さんと新選組 中村彰彦さんというと、会津藩をテーマにした時代小説の第一人者というイメージが強い。『新選組秘帖』の巻末に収録された東京大学教授の山内昌之さんとの対談「新選組と日本精神」の中で、歴史作家としての処女作は「明治新選組」で、これを出発点にいろいろ... 幕末維新武家
お知らせ 目指せ! 時代小説100冊読破 あけましておめでとうございますみなさんにとって、良い一年でありますように、心より祈っています昨年スタートした、「ほぼ日刊時代小説SHOW」(ブログ)も何とか新しい年を迎えることができた。みなさんからのたくさんのアクセスが励みになって、ここま... お知らせ時代小説
幕末維新 今日から時代小説三昧 今日から会社が年末年始休暇に入る。年末年始用に買い置いた本を読みたいところだが、家の用事を片付けなきゃ。年賀状も書かなきゃ、新しい年になってしまう。あせる気持ちを抱えながら、読み始めたのは、中村彰彦さんの『新選組秘帖』。明治以降の生存説が巷... 幕末維新武家
武家 時代小説に描かれる宴会 昨夜は、会社の忘年会だった。ホールで全体のものをやった後に、吉祥寺の「檀亭」という鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶの店で、部署の忘年の宴を行った。豚肉が柔らかくておいしく、酒も話も弾んだ。時代小説で忘年会が描かれたものは、ちょっと思いつかない。半期... 2019.10.07 武家江戸闇仕事