武家時代小説に描かれる宴会 昨夜は、会社の忘年会だった。ホールで全体のものをやった後に、吉祥寺の「檀亭」という鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶの店で、部署の忘年の宴を行った。豚肉が柔らかくておいしく、酒も話も弾んだ。 時代小説で忘年会が描かれたものは、ちょっと思いつかない。半... 2019.10.07武家江戸闇仕事
ITケータイ電話を忘れる クリスマスの3連休ボケのせいか、ケータイ電話を忘れて出社した。もともとケータイを自由自在に使いこなしたり、多用したりしているわけではないし、仕事のマストアイテムというわけでもない。しかし、この落ち着かなさはなんだろうか? 家族とのコミュニケ... 2019.10.07IT
伝奇信濃一傳流の奥義と北辰一刀流 朝日新聞の土曜版beのインタビューに、『信長の棺』で一躍注目される作家の加藤廣さんが登場された。作品発表までのことが語られていて興味深いものだった。自身は信長よりも秀吉のほうが好きで、次回作はその秀吉を描いたものということで、期待できそう。...伝奇幕末維新痛快
伝奇交代寄合伊那衆、座光寺為清 買いためていた本の中から、迷った末に佐伯泰英さんの『雷鳴』から読み進めることにした。講談社文庫でスタートした、「交代寄合伊那衆異聞」シリーズの第2弾である。 ファンにはよく知られていることだが、佐伯さんは「密命」「居眠り磐音江戸双紙」「吉原... 2020.02.01伝奇幕末維新痛快
人物河井継之助と越後長岡 寒波が日本海側を襲い、大雪と強風のため新潟で65万世帯が停電に見舞われた。奇しくも今朝の朝日新聞にJR東日本の「がんばってます!! にいがた」のキャンペーンの全面広告が掲載されていた。 新潟・長岡は、幕末の北越戊辰戦争、太平洋戦争の戦火、4... 2020.05.14人物幕末維新