医療 江戸の虫歯事情が気になる 和田はつ子さんの『手鞠花おゆう』を読み始めた。江戸の若き歯科医、藤屋桂助が活躍する「口中医桂助事件帖」シリーズの第2作目。口中医桂助の周囲で事件が発生し、その解決に桂助と相棒で房楊枝職人の鋼次、医師の娘志保が活躍するという、捕物スタイルの連... 医療江戸
伝奇 ほぼ日刊時代小説5月の検索語ベスト20 時代小説の読書が進まないこともあり、今日は「ほぼ日刊時代小説」(このブログ)の5月の検索語ベスト20を紹介しいたい。5月の順位(前月の順位) 検索語 検索数 1位( 1位) 時代小説 145 2位( 6位) 江戸文化歴史検定 67 3位( ... 伝奇剣豪江戸
医療 アマゾンに注文していた本が届いた 最近、アマゾンで本のを購入する機会が増えた。もともとは書店に足を運んで、じっくりと本を選ぶことが好きなのだが、なかなかその時間が作れない。書店めぐりはリフレッシュにもなるのだが……。今日、アマゾンから届いた本は、和田はつ子さんの『手鞠花おゆ... 医療江戸
戦国 文春文庫の新刊より 『桶狭間の勇士』(中村彰彦著、720円)桶狭間の戦いで今川義元の首級を挙げた毛利新介と服部小平太の二人を通して、信長と秀吉を描く歴史長編小説。今川義元を討った信長の家臣の数奇な運命に食指が動く。桶狭間の勇士 (文春文庫)作者: 中村彰彦出版... 戦国
医療 江戸の歯医者さんが探偵役 和田はつ子さんの『口中医桂助事件帖 南天うさぎ』を読んだ。主人公の藤屋桂助は、二十歳をいくつか出た年で、長崎で修業を積んだ口中医(歯と口の医者)。実家は、日本橋随一の呉服問屋。当時、口中医は兼康家、親康家など代々世襲が多く、こうした格式ある... 医療