ユーモア 現代の戯作者が描く、紀文立志伝 米村圭伍さんの『紀文大尽舞』を読み終えた。花のお江戸で女だてらに戯作者(江戸時代の小説家)を目指す、湯屋真砂湯の娘・お夢。蜜柑(みかん)船で一夜にして財をなした豪商紀伊国屋文左衛門(紀文)の一代記を書くために、その跡を追い回した。紀文に吉原... ユーモア江戸経済
お知らせ 読み終えた時代小説の行方 先月ぐらいから読み終えた本を処分しようと思っている。ずっと、近所にある妻の実家に預かってもらっていたのだが、手狭になってきてスペースを作る必要が出たからである。トランクルームを探したが近所のものは満室で、電車で3駅ほど離れたところに物件は見... お知らせ
医療 江戸の虫歯事情が気になる 和田はつ子さんの『手鞠花おゆう』を読み始めた。江戸の若き歯科医、藤屋桂助が活躍する「口中医桂助事件帖」シリーズの第2作目。口中医桂助の周囲で事件が発生し、その解決に桂助と相棒で房楊枝職人の鋼次、医師の娘志保が活躍するという、捕物スタイルの連... 医療江戸
伝奇 ほぼ日刊時代小説5月の検索語ベスト20 時代小説の読書が進まないこともあり、今日は「ほぼ日刊時代小説」(このブログ)の5月の検索語ベスト20を紹介しいたい。5月の順位(前月の順位) 検索語 検索数 1位( 1位) 時代小説 145 2位( 6位) 江戸文化歴史検定 67 3位( ... 伝奇剣豪江戸
医療 アマゾンに注文していた本が届いた 最近、アマゾンで本のを購入する機会が増えた。もともとは書店に足を運んで、じっくりと本を選ぶことが好きなのだが、なかなかその時間が作れない。書店めぐりはリフレッシュにもなるのだが……。今日、アマゾンから届いた本は、和田はつ子さんの『手鞠花おゆ... 医療江戸