IT

WindowsサーバーからLinuxサーバーに乗り換え

「時代小説SHOW」()を懸案のLinuxサーバーに乗り換えた。今までWindowsサーバーを使っていて、CGIが限定されたり、MovableTypeなどが利用できなかったりと、少し不便を感じていたが、これを機に、サイトの整備をしていきたい...
ユーモア

ご存知!「旗本退屈男」のパロディー

宮本昌孝さんの『旗本花咲男』を読み始めた。旗本花咲男〈上〉 (ベスト時代文庫)作者: 宮本昌孝出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2006/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る慶長二十年、大坂夏の陣において、真...
医療

ほおずきの根は子堕ろしの薬

諸田玲子さんの『恋ほおずき』を読み終えた。一つ誤解をしていた。主人公の江与は中條流の女医者だが、この場合の女医者は女医の意味ではなく、女のための医者(つまり婦人科医)のことだった。江与は、子堕ろしを取り締まる同心津田清之助に対して、「御法度...
時代小説

さらば、477冊の時代小説本たち

1カ月半にわたって行った読み終えた本の整理がひとまず片付いた。なんと477冊の時代小説を処分することになった。単行本161冊、文庫314冊、新書2冊。段ボールで10箱分になった。この中には、現在絶版になっている本や品切れで入手困難なものも含...
医療

恋に効く、女医者が活躍する時代小説

引き続き、諸田玲子さんの『恋ほおずき』を読んでいる。主人公の江与は、女性ならではの痛みや苦しみを癒してくれる若き女医者。自身も切ない過去(物語の中で次第に明らかになっていく)を抱えた末に選んだ道。使命感をもちながらも、子堕ろし(生まれくるは...