幕末維新 女子高生が幕末にタイムスリップ 鯨統一郎(くじらとういちろう)さんの『タイムスリップ明治維新』を読んでいる。『タイムスリップ森鷗外』の続編にあたるSF小説である。作者には、一休さんを探偵役に据えた『金閣寺に密室(ひそかむろ)』などの時代小説もある。タイムスリップ明治維新 ... 2020.01.20 幕末維新痛快
伝奇 鷹匠頭と鳥見役が出てくる時代小説 上田秀人さんの「織江緋之介見参」シリーズ第三弾の『孤影の太刀』を読んでいる。孤影の太刀―織江緋之介見参 (徳間文庫)作者: 上田秀人出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る家... 伝奇剣豪江戸
伝奇 小野次郎右衛門忠常とその弟忠也 上田秀人さんの『孤影の太刀』を読み始めた。この時代小説の主人公は、織江緋之助こと、小野派一刀流の小野次郎右衛門忠常の息子友悟。小野派一刀流は、剣聖として名高い伊藤一刀斎の直弟子、神子上典膳(みこがみてんぜん)が開祖。孤影の太刀―織江緋之介見... 2019.11.30 伝奇剣豪江戸
作家 『火天の城』の山本兼一さんの取材術 日経BPの「デジタルARENA」を読んでいたら、作家の山本兼一さんのエッセイが掲載されていた。山本さんは、信長の鷹匠を描いた『戦国秘録 白鷹伝』(祥伝社)で注目され、『火天の城』(文藝春秋)で第11回松本清張賞受賞の時代小説の書き手。関係者... 作家戦国
伝奇 百人以上の刺客を斬りまくる、鷹森真九郎 荒崎一海さんの『闇を斬る 霖雨蕭蕭』を読んだ。直心影流の剣客・鷹森真九郎が活躍するシリーズ第五弾。このシリーズの魅力の一つは、真九郎の見せるチャンバラシーン。毎巻、20人以上の刺客を倒していき、5巻めで既に100人斬りを果している。一冊の中... 伝奇剣豪江戸