お悔やみ 『桜田門外ノ変』の吉村昭さん死去 『桜田門外ノ変』『天狗争乱』『長英逃亡』などの歴史小説で知られる作家の吉村昭さんが、7月31日、すい臓がんのために死去された。享年79歳だった。謹んでご冥福をお祈りいたします。桜田門外ノ変〈上〉 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー:... お悔やみ作家
IT WindowsサーバーからLinuxサーバーに乗り換え 「時代小説SHOW」()を懸案のLinuxサーバーに乗り換えた。今までWindowsサーバーを使っていて、CGIが限定されたり、MovableTypeなどが利用できなかったりと、少し不便を感じていたが、これを機に、サイトの整備をしていきたい... IT
ユーモア ご存知!「旗本退屈男」のパロディー 宮本昌孝さんの『旗本花咲男』を読み始めた。旗本花咲男〈上〉 (ベスト時代文庫)作者: 宮本昌孝出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2006/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る慶長二十年、大坂夏の陣において、真... 2020.02.11 ユーモア江戸痛快
医療 ほおずきの根は子堕ろしの薬 諸田玲子さんの『恋ほおずき』を読み終えた。一つ誤解をしていた。主人公の江与は中條流の女医者だが、この場合の女医者は女医の意味ではなく、女のための医者(つまり婦人科医)のことだった。江与は、子堕ろしを取り締まる同心津田清之助に対して、「御法度... 2021.12.21 医療女性江戸
時代小説 さらば、477冊の時代小説本たち 1カ月半にわたって行った読み終えた本の整理がひとまず片付いた。なんと477冊の時代小説を処分することになった。単行本161冊、文庫314冊、新書2冊。段ボールで10箱分になった。この中には、現在絶版になっている本や品切れで入手困難なものも含... 時代小説読書・本