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歴史読み物

杉浦日向子さんと江戸とそば

杉浦日向子さんの『お江戸でござる』を読んでいる。NHK「コメディーお江戸でござる」で江戸の案内人を務めていた著者の話をテーマ別にまとめた読み物である。浮世絵を現代の【テレビ】にたとえたり、花魁を現代の【銀幕の大スター】になぞらえたりして、楽...
お知らせ

8月の検索語ベスト20

「ほぼ日刊時代小説」の8月の検索語ベスト20を紹介する。このブログには、検索エンジン経由でどんなキーワードからアクセスがあったかがわかる機能がある。8/1~8/31の検索キーワードランキングは以下の通り。 今月順位(前月順位) 検索語 検索...
江戸検

江戸文化歴史検定の受験を申し込む

今日、江戸文化歴史検定の受験をネットから申し込んだ。江戸文化歴史検定は、江戸の歴史や文化に関する広範で高度な知識をチェックする試験。2006年11月3日(祝)に、3級と2級の検定が実施される。 試験日の都合や、初年度は1級の検定が行われない...
剣豪

流派名の出てこない剣豪小説

乾荘次郎さんの『妻敵討ち 鴉道場日月抄』を読んだ。主人公は、江戸小石川の貧乏剣術道場、柳花館で病の道場主広川柳斎の代わりを務める師範代の高森弦十郎。 妻敵討ち (講談社文庫) 作者: 乾荘次郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005...
捕物

「鍵屋お仙」シリーズ第二弾はいつ?

『十六夜華泥棒 鍵屋お仙見立絵解き』の作者の山内美樹子さんからメールをいただいた。8月に第二弾の原稿を書き終えて、編集部に入稿され、刊行は来年になりそうとのこと。「鍵屋お仙」は、鈴木春信の美人画に描かれて人気者となった、笠森稲荷の茶汲娘・お...