市井人情正しく生きることを思い出させる時代小説 澤田ふじ子さんの時代小説のファンである。「時代小説SHOW」で取り上げることも多かったと思う。 澤田さんの作品の魅力は、京を舞台にしたものが多く、京の町に生きる人々の哀歓がドラマティックに描かれること。京都に在住する作家らしく、京の風物や文...市井人情江戸
江戸学江戸の町、江戸の暮らしを案内 『大江戸見聞録』を一通り読んでみた。江戸の町のシンボル、日本橋、大名屋敷が多い山の手、芝居見物なら歌舞伎の中村座、風流な舟遊びをするなら隅田川、江戸最古の歴史をもつ浅草寺、庶民が暮らす深川の長屋、東海道第一の宿場・品川と、江戸を代表する七つ...江戸学江戸検
江戸検江戸文化歴史検定の受検票届く 本日、「第1回江戸文化歴史検定」の受検票が届いた。 ハガキには、受検上の注意事項や試験に持参するものなどが記載されていた。 試験にお持ちいただくもの ○受検票(このハガキ) ○筆記用具(BまたはHBの鉛筆、消しゴム) ○文鎮、天眼鏡(必要な...江戸検
市井人情時代小説で冬の京都に思いをはせる 澤田ふじ子さんの『篠山早春譜』を読み始めた。居酒屋「尾張屋」の主・宗因の活躍と、京の市井の人々の哀歓を情感豊かに描く「高瀬川女船歌」シリーズの第四弾である。 篠山早春譜―高瀬川女船歌〈4〉 (幻冬舎文庫) 作者: 澤田ふじ子 出版社/メーカ...市井人情江戸
江戸学江戸文化歴史検定対策をしよう 気がついたら、11月3日の第1回江戸文化歴史検定実施まで2週間に迫った。そろそろ検定対策をしなきゃということで、公式テキストの『大江戸見聞録』を入手した。受験予定の2級は、このテキストから50%出題されるそうだ。 大江戸見聞録 (江戸文化歴...江戸学江戸検