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妖・ホラー

お化けと幽霊と妖怪

杉浦日向子さんの『お江戸でござる』を読んだ。断片的だった江戸の知識がだいぶ整理でき、説明の一つ一つが頭にすっと入ってきた。今回、なるほどと思ったのは、お化けと幽霊の違いの解説である。 お江戸でござる (新潮文庫) 作者: 杉浦日向子 出版社...
剣豪

佐伯泰英時代小説1000万部突破

佐伯泰英さんの『無刀 密命・父子鷹』を読み始めた。金杉惣三郎、清之助父子が活躍する「密命」シリーズの第15弾である。その帯を見てちょっと驚いた。佐伯さんの時代小説が1000万部を突破したという。 無刀―密命・父子鷹〈巻之十五〉 (祥伝社文庫...
歴史読み物

杉浦日向子さんと江戸とそば

杉浦日向子さんの『お江戸でござる』を読んでいる。NHK「コメディーお江戸でござる」で江戸の案内人を務めていた著者の話をテーマ別にまとめた読み物である。浮世絵を現代の【テレビ】にたとえたり、花魁を現代の【銀幕の大スター】になぞらえたりして、楽...
お知らせ

8月の検索語ベスト20

「ほぼ日刊時代小説」の8月の検索語ベスト20を紹介する。このブログには、検索エンジン経由でどんなキーワードからアクセスがあったかがわかる機能がある。8/1~8/31の検索キーワードランキングは以下の通り。 今月順位(前月順位) 検索語 検索...
江戸検

江戸文化歴史検定の受験を申し込む

今日、江戸文化歴史検定の受験をネットから申し込んだ。江戸文化歴史検定は、江戸の歴史や文化に関する広範で高度な知識をチェックする試験。2006年11月3日(祝)に、3級と2級の検定が実施される。 試験日の都合や、初年度は1級の検定が行われない...