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幕末維新

佐伯泰英作品と長崎

『邪宗』を読み始めた。佐伯泰英さんの「交代寄合伊那衆異聞」の第4弾である。佐伯さんの時代小説はストーリー展開が速くて、主人公のスーパーヒーローぶりが痛快で読みやすい。ということで次々出てくる新作を次々に読むことになる。多くのファンをもつ理由...
武家

「無茶の勘兵衛」シリーズ第二弾

浅黄斑さんの『火蛾の舞』を読み始めた。『山峡の城』に続く「無茶の勘兵衛」シリーズの第2弾である。浅黄さんはミステリー畑の人だが、このシリーズの前作や『芭蕉隠密伝―執心浅からず』などの時代小説も気に入っている。主人公のキャラクター造形がしっか...
妖・ホラー

時代考証もしっかりした、ファンタジー捕物帖

畠中恵さんの『ねこのばば』を読んだ。畠中さんは、都筑道夫さんの影響を受けた作家の一人である。そのせいか、都筑さんの捕物シリーズ『なめくじ長屋捕物さわぎ』シリーズに通じる共通点が見られる。 ねこのばば しゃばけシリーズ3 (新潮文庫) 作者:...
お知らせ

ブログ&時代小説読書、再開

このところ、仕事の関係で、時代小説を読んだり、読書録をつけたり、ブログを書いたりという趣味というか、プライベートの重要な部分に時間を充てることができなくなっていた。 しかし、仕事の部分は、昨日12月1日に、新サイト「留学プランネット」をオー...
お知らせ

「おとな館」で時代小説が熱い!

Yomiuri Online G+映像の「おとな館」で11月18日に放送された「時代小説が熱い!」がネットで見ることができる。今なぜ時代小説が受けているのか? その魅力に迫った番組で、佐伯泰英さんや山本一力さんのインタビューもある。(佐伯さ...