女性

玄冶店って路地の名なんだ

宇江佐真理さんの『玄冶店の女(げんやだなのおんな)』を読んだ。玄冶店の女 (幻冬舎文庫)作者: 宇江佐真理出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/08/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る玄冶...
その他

江戸研究家の安藤優一郎さんのサイト

最近、いろいろな話をお聞きすることが多い、歴史家の安藤優一郎さんがオフィシャルサイト「江戸研究家 安藤優一郎 オフィシャルサイト」を作られた。まだ、作られたばかりで著書や講座の紹介ページへのリンクが中心だが、あわせてオフィシャルブログもスタ...
市井人情

品川宿の立場茶屋を舞台にした時代小説

今井絵美子さんの『さくら舞う 立場茶屋おりき』を読む。実は、この本は今年1月に一度読んでいる。情けないことに、巻末の20ページを残した状態で、読んでいた本を紛失してしまい読了できなかったのだ。途中まで読んで傑作と確信したことと、シリーズ第2...
お知らせ

「時代小説SHOW]のレンタルサーバーの変更

この度、「時代小説SHOW」の利用しているレンタルサーバーを変更することにいたしました。(URLの変更はありません)サーバー変更理由は、以下の通りです。1)毎月のサーバー利用料金を安く抑えるため。昨年からXOOPS(ズープス)というCMSを...
伝奇

幕府の秘事にアクセスする奥右筆という役職

上田秀人さんの『密封 奥右筆秘帳』を読んだ。上田さんは、『竜門の衛』という、八代将軍吉宗治下の将軍家と尾張家の抗争を描く文庫書き下ろし時代小説を発表されて以来、エンターテインメント度の高い良質の作品を次々と出されている。そのほとんどの作品は...