ミステリー 北重人さんの時代小説『夏の椿』にゾッコン ああ、面白い時代小説を読んだ。前から気になっていた新鋭作家の北重人(きたしげと)さんの『夏の椿』が文春文庫で発売された。この作品は『天明、彦十店始末』の原題で、2004年の第十一回松本清張賞の最終候補に残り、その後加筆訂正されて『夏の椿』と... ミステリー江戸
ブックガイド 作家と編集者の幸福な関係―「文蔵」 PHP研究所の「歴史街道」編集部より「文蔵(ぶんぞう)」2月1日発売号を送っていただいた。今月号の特集は、「ミステリー小説」を楽しむヒントと題して、人気作家の新堂冬樹さん、恩田陸さんのインタビューや、タイプ別おすすめ作品32など、ミステリー... ブックガイド読書・本
ブックガイド 「居眠り磐音」シリーズのガイドブック 佐伯泰英さんの大人気シリーズ「居眠り磐音」シリーズ、待望のガイドブック『「居眠り磐音 江戸双紙」読本』をが発売になり、ようやく入手した。これで、『「密命」読本』、『「鎌倉河岸捕物控」読本』と3大シリーズにそれぞれガイドブックが発行された形に... ブックガイド江戸痛快
剣豪 十両以上盗めば死罪―「十両首」 曽田博久さんの『十両首』を読む。『千両帯』『万両剣』に続くシリーズ第三弾。講武実用流・平山行蔵の最後の弟子で、二十歳にして武芸十八般すべてに目録を得た貧乏御家人の三男坊・柘植新三郎が活躍する時代小説。十両首―新三郎武狂帖 (時代小説文庫)作... 剣豪江戸痛快
剣豪 磐音とおこんの祝言と五人の刺客 シリーズ660万部を超えた、超人気時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」の第24巻『朧夜ノ桜(ろうやのさくら)』を読んだ。朧夜ノ桜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 24 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01/10... 剣豪江戸痛快