女性

「2023年7月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『幽霊長屋、お貸しします(一)』|泉ゆたか|PHP文芸文庫2023年7月1日から7月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年7月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました今月の注目しているのは、PHP文芸文庫から刊行される...
人物

障害を抱え廃嫡の危機を乗り越え名君に。九代将軍家重を描く

『まいまいつぶろ』|村木嵐|幻冬舎村木嵐さんの長編歴史小説、『まいまいつぶろ』(幻冬舎)を紹介します。九代将軍徳川家重は、八代将軍吉宗の長男に生まれました。しかし、幼いころから言語不明瞭の障害を持っていました。発話に問題があって、老中など幕...
ミステリー

第12回(2023年度)日本歴史時代作家協会賞、候補発表

>2023年6月27日(火)、日本歴史時代作家協会より、第12回日本歴史時代作家協会賞の新人賞、文庫書き下ろし新人賞、作品賞の候補作品が発表されました。選考会は8月5日(土)16時に行われる予定です。日本歴史時代作家協会は、歴史時代小説を書...
ミステリー

浅見光彦のご先祖様が、平家落人の村で起きた惨劇の謎を解く

『平家谷殺人事件 浅見光彦シリーズ番外』|和久井清水|光文社文庫和久井清水(わくいきよみ)さんの明治ミステリー、『平家谷殺人事件 浅見光彦シリーズ番外』(光文社文庫)紹介します。初の時代小説『かなりあ堂迷鳥草子』で注目される著者は、2015...
単行本

東京新聞で、砂原浩太朗さんの『藩邸差配役日日控』を紹介

6月17日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は6月18日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、、時代小説サイト運営者の肩書で、「推し」の時代小説を一冊紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリストの内...