シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布
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青空文庫の作品をStanzaで読む

青空文庫に掲載されている作品をiPhoneのアプリStanza(スタンザ)で読むという実験をしました。Stanzaは、電子書籍ビューワー(閲覧ソフト)で、ePub形式の電子書籍データを読むことができます。 ●用意するなもの PC(Windo...
時代小説

晩年を生きた証としての北重人さんの短篇集

北重人さんの『汐のなごり』を読み始めました。この作品で、北さんは第140回直木賞の候補になっています。ちなみにこのときの受賞作は、天童荒太さんの『悼む人』と山本兼一さんの『利休にたずねよ』でした。北さんは2009年8月に惜しまれつつ亡くなら...
時代小説

脇役たちに光を当て、新選組の世界が広がる

木内昇さんの『新選組裏表録 地虫鳴く』を読みました。本書は、新選組では脇役というかチョイ役の扱いがほとんどの3人の人物を語り手として物語が進みます。 一人目は、一度新選組を脱退しながら、元治二年に復帰、その後、伊東甲子太郎側についた伍長の阿...
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「時代小説SHOW」のリニューアル

「時代小説SHOW」をリニューアルしました。デザインやコンテンツなど、まだまだ改善したいところはありますが、早く見ていただくことが大切と思って公開しました。 今回はWordPressをベースに、Topページと記事のページを作りました。読書録...
時代小説

『文蔵』でお気に入りの新人作家探し

『文蔵 2010.4』(PHP文庫)が家に届いていました。今月号の特集は、「将来の人気作家にいち早く注目!! 「新人作家」を青田買い!」ということで、社会に期待の「ルーキー」たちが登場する季節にあわせて、小説の世界の将来有望な新人を紹介する...