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時代小説

脇役たちに光を当て、新選組の世界が広がる

木内昇さんの『新選組裏表録 地虫鳴く』を読みました。本書は、新選組では脇役というかチョイ役の扱いがほとんどの3人の人物を語り手として物語が進みます。 一人目は、一度新選組を脱退しながら、元治二年に復帰、その後、伊東甲子太郎側についた伍長の阿...
IT

「時代小説SHOW」のリニューアル

「時代小説SHOW」をリニューアルしました。デザインやコンテンツなど、まだまだ改善したいところはありますが、早く見ていただくことが大切と思って公開しました。 今回はWordPressをベースに、Topページと記事のページを作りました。読書録...
時代小説

『文蔵』でお気に入りの新人作家探し

『文蔵 2010.4』(PHP文庫)が家に届いていました。今月号の特集は、「将来の人気作家にいち早く注目!! 「新人作家」を青田買い!」ということで、社会に期待の「ルーキー」たちが登場する季節にあわせて、小説の世界の将来有望な新人を紹介する...
歴史読み物

『江戸・東京の歴史と地理』の超雑学

歴史家の安藤優一郎さんが、『超雑学 読んだら話したくなる 江戸・東京の歴史と地理』を日本実業出版社から刊行されました。 本書は、江戸の歴史と地理についての超入門書です。江戸の土地の特徴、明治以降の東京の歴史、江戸・東京のインフラ・建物の変遷...
時代小説

非試衛館派の新選組裏表録

木内昇(きうちのぼり)さんの『新選組裏表録 地虫鳴く(しんせんぐみうらろく・じむしなく)』を読み始めました。木内さんというと、新選組の主要人物16人を語り手に、それぞれの視点から激動の時代と新選組の姿を浮き彫りにした、『新選組 幕末の青嵐』...