経済

「にんべん」を取り上げた時代小説

荒俣宏さんの『男に生まれて 江戸鰹節商い始末』を読了。「にんべん」の当主・八代目高津伊兵衛を主人公に、激動の幕末を生きた江戸町人を描いた会心作。男に生まれて 江戸鰹節商い始末 (朝日文庫 あ 27-2)作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 朝日...
Twitter

2011年05月12日のツイート

@jidaishow: 「時代小説SHOW」(URLに、WP FollowMeのプラグインを入れてみた。WordPressを使用したサイトで最近よく見かけるやつです。やっぱり、うっとうしいかな。2011-05-12 21:46:02 via...
市井人情

江戸っ子でいるのも大変だな

荒俣宏さんの『男に生まれて 江戸鰹節商い始末』を読んでいる。当初は、「にんべん」こと伊勢屋伊兵衛の、江戸っ子の口舌を再現したつぶやきと、きっぷのいい言動に戸惑いを覚えたが、物語に引き込まれていくうちに、この文体がいちばん適したものであること...
Twitter

2011年05月11日のツイート

@jidaishow: 『深川にゃんにゃん横丁』は、山本町の裏長屋の大家・徳兵衛と自身番に詰める書役の富蔵、指物師の女房おふよの幼なじみでともに五十五歳の三人を中心に話は展開する。これは宇江佐版の「深川澪通り木戸番小屋」だな。震災後の今読む...
お知らせ

ブログのリニューアルについて

少し時間ができたので、久々にブログ「ほぼ日刊時代小説」のリニューアルに取り組みたいと思う。