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2011年06月11日のツイート

@jidaishow: 『雷神 風の市兵衛』の舞台は内藤新宿。江戸の外れの猥雑で活気がある町の雰囲気が伝わってくる。主人公の渡り用人・唐木市兵衛の派遣先は、内藤新宿宿の呉服太物屋。商家に算盤ができて腕っ節の強い使用人とは…。一気に物語に引き...
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2011年06月09日のツイート

@jidaishow: 倅を己の仕事場に初めて連れていく、父親の気分はこうでもあろうかと、市兵衛はくすぐったい気持ちで思った。『風の市兵衛』が読み心地がいいのは、擬似的な父性愛に訴えるところにもあるのかもしれない。ロバート・B・パーカーの『...
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2011年06月06日のツイート

@jidaishow: WIRED VISIONに「電子書籍が紙に負ける5つのポイント」の記事が載っていた。とくに、2)購入した本を1カ所にまとめられない。という電子書籍の短所にはうなずける。タイトルごとにアプリが異なったり仕様が違ったりし...
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2011年06月05日のツイート

@jidaishow: 辻堂魁さんの『風の市兵衛』を読み始める。なかなか文庫書き下ろし系の作家の作品をフォローできていないが、時間があるときには開拓していきたいと思っている。URL2011-06-05 23:09:11 via web@ji...
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2011年06月04日のツイート

@jidaishow: 千野隆司さんの『残り螢』を読む。「槍の文蔵江戸草紙」シリーズの2作目。主人公は播磨林田藩の下級藩士という設定。林田藩は外様の一万石で建部家が藩主。時代小説で取り上げられられることは少ないので興味深い。URL2011-...