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時代小説

『八丁堀の火事 鎌倉河岸捕物控』の読書録アップ

ブログ「ほぼ日刊時代小説」に「ドラマ化され、ますます快調な「鎌倉河岸捕物控」」をアップしました。『八丁堀の火事 鎌倉河岸捕物控』の読書録です。 八丁堀の火事―鎌倉河岸捕物控〈16の巻〉 (時代小説文庫)
幕末維新

150年前の咸臨丸渡米の航海を描く時代小説

植松三十里(うえまつみどり)さんの『咸臨丸、サンフランシスコにて』を読みました。本書は、第27回歴史文学賞受賞作『桑港にて』を大幅に改稿して改題し、書き下ろし作品「咸臨丸のかたりべ」を加えて文庫化したものです。 2010年、今年は咸臨丸渡米...
伝奇

キリシタン騒動に巻き込まれる旗本与一郎

羽太雄平(はたゆうへい)さんの『転び坂 旗本与一郎』を読みました。『峠越え』、『新任家老 与一郎』(『されど道なかば』を改題)、『家老脱藩 与一郎、江戸を行く』に続く、「与一郎」シリーズの第4弾です。家老の嫡男が若くして家老になり、さらに脱...
剣豪

土井利勝の妄執を両断する、斬馬刀

上田秀人(うえだひでと)さんの『破矛(はぼう)』を読みました。信州松代藩真田家で、斬馬刀を預けられ、本陣に突っ込んでくる敵の騎馬武者を迎え撃つ斬馬衆を務める仁旗伊織が活躍するシリーズ第2弾。 斬馬刀は刃渡り七尺(約2.1メートル)、柄までの...
iPhone

iPhoneアプリで江戸古地図

江戸東京博物館で、特別展として「龍馬伝」が開催されます。そのPRのための広告特集が本日4月28日付けの朝日新聞朝刊に掲載されました。 『利休にたずねよ』で直木賞作家となった山本兼一さんが山岡鉄舟の生涯を描く『命もいらず名もいらず』や、日本初...