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市井人情

江戸っ子でいるのも大変だな

荒俣宏さんの『男に生まれて 江戸鰹節商い始末』を読んでいる。当初は、「にんべん」こと伊勢屋伊兵衛の、江戸っ子の口舌を再現したつぶやきと、きっぷのいい言動に戸惑いを覚えたが、物語に引き込まれていくうちに、この文体がいちばん適したものであること...
Twitter

2011年05月11日のツイート

@jidaishow: 『深川にゃんにゃん横丁』は、山本町の裏長屋の大家・徳兵衛と自身番に詰める書役の富蔵、指物師の女房おふよの幼なじみでともに五十五歳の三人を中心に話は展開する。これは宇江佐版の「深川澪通り木戸番小屋」だな。震災後の今読む...
お知らせ

ブログのリニューアルについて

少し時間ができたので、久々にブログ「ほぼ日刊時代小説」のリニューアルに取り組みたいと思う。
歴史読み物

黄金週間に、江戸スイーツ散歩

今日からゴールデンウィークに入ったが、家族の都合だったり、休日出勤が入ったりで、出かける予定が立てられなかった。東京で有意義に過ごす方法を考えたほうがいいのかもしれない。 休日の東京の町歩きのヒントを求めて、逢坂剛さんの『お江戸東京極上スイ...
古地図

『大江戸100景地図帳』が遂に発売に

人文社さんから4月中旬に発売された『大江戸100景地図帳』で、江戸の百景に合わせて時代小説の紹介をさせていただきました。 オンライン書店e-honでの紹介 ハンディな文庫本ながら、広重などの浮世絵版画で江戸名所100カ所を紹介します。そして...