クラシック

人気シリーズ「慶次郎縁側日記」、幻の名作長編が初の文庫化

『雪の夜のあと 慶次郎縁側日記』|北原亞以子|朝日文庫北原亞以子さんの長編時代小説、『雪の夜のあと 慶次郎縁側日記』(朝日文庫)を紹介します。朝日文庫の復刊企画と勘違いしてしまい、新刊からから1年遅れとなってしまいました。スミマセン(ペコリ...
ミステリー

東京新聞で、蝉谷めぐ実さんの『化け者手本』を紹介

『化け者手本』|蝉谷めぐ実|KADOKAWA8月5日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は8月6日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリス...
捕物

決定! 第12回日本歴史時代作家協会賞

2023年8月8日(火)、第12回日本歴史時代作家協会賞(主催:日本歴史時代作家協会)の新人賞、文庫書き下ろし新人賞、作品賞が発表になりました。あわせて、文庫書下ろしシリーズ賞、功労賞についても受賞者が決まりました。私、理流も選考委員として...
ミステリー

「さあ、化けもの暴きの幕が開くで」歌舞伎ミステリー第2弾

『化け者手本』|蝉谷めぐ実|KADOKAWA蝉谷めぐ実(せみたにめぐみ)さんの江戸歌舞伎ミステリー『化け者手本』(KADOKAWA)を紹介します。著者は、2020年に『化け者心中』で「第11回小説野性時代新人賞」を受賞しデビュー。2021年...
オンデマンド本

捕物史に残る、文豪が手掛けた捕物綺譚、オンデマンドで復刊

『幻の義賊』|大佛次郎|捕物出版大佛次郎(おさらぎじろう)さんの捕物小説、『幻の義賊』オンデマンド本を紹介します。著者は、1897年に神奈川県に生まれました。1927年に少年向けの鞍馬天狗もの『角兵衛獅子』を発表し、1965年まで書き継がれ...