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新刊情報

瑞々しい魅力あふれる、京都時代小説の継承者、登場

澤田瞳子さんの『ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録』(徳間文庫)を読みました。本書は、江戸後期(享和二年=1802年。天明の大火が14年前)の京都を舞台にした連作時代小説集。 京にある幕府直轄の薬草園、鷹ヶ峰御薬園で暮らす、ヒロインの元岡真葛...
新刊情報

「2016年2月の新刊 中」をアップ

2016年2月11日から2月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2016年2月の新刊 中」を掲載しました。 今回の注目は角川春樹事務所ハルキ文庫時代小説文庫の新刊です。髙田郁さんの『あきない世傳(せいでん) 金と銀 源流...
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2016年02月09日のツイート

@jidaishow: 「2016年2月の新刊 中」をアップ。?田郁さんの新刊が出ます。 URL @jidaishowさんから 2016-02-09 23:31:29 via Twitter Web Client
ブックガイド

童子姿の齢六百二歳のあやかしが、日本橋小町娘と事件を解決

森山茂里(もりやましげり)さんの『犬神の弟子』(白泉社招き猫文庫)は、白児(しらちご)という童子姿のあやかしが活躍するファンタジー時代小説。 白児は、髪を頭の両脇で角髪(みずら)に結って、白い水干狩衣をきた童子姿をしているが、実は齢六百二歳...
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2016年02月08日のツイート

@jidaishow: 童子姿の齢六百二歳のあやかしが、日本橋小町娘と事件を解決! 森山茂里さんの『犬神の弟子』 URL @jidaishowさんから 2016-02-08 22:25:37 via Twitter Web Client @...