ミステリー

「小説現代」2024年4月号に『無間の鐘』の書評を掲載

『無間の鐘』|高瀬乃一|講談社「小説現代」2024年4月号|講談社現在書店店頭発売中の「小説現代」2024年4月号(講談社)で、高瀬乃一さんの最新刊『無間の鐘』の書評を掲載させていただきました。新刊の盛り上げ企画として、書店人で楽天ブックス...
市井人情

「2024年4月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『めおと旅籠繁盛記』|千野隆司|小学館文庫2024年4月1日から4月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年4月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回注目の作品は、千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小...
中国

東京新聞で、千葉ともこさんの『火輪の翼』を紹介

『火輪の翼』|千葉ともこ|文藝春秋3月30日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は3月31日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を紹介していくコーナーです。...
市井人情

江戸の人びとをトリコにする、「パン屋」開店奮闘記

『大江戸ぱん屋事始』|大平しおり|角川文庫大平しおりの文庫書き下ろし時代小説、『大江戸ぱん屋事始』(角川文庫)を紹介します。著者は、『リリーベリー イチゴショートのない洋菓子店』(メディアワークス文庫)でデビューし、主にライトノベルで活躍さ...
ユーモア

猫神が人々の願いを叶える、ユーモア連作短編で楽しむ名古屋

『おから猫』|西山ガラシャ|集英社文庫2015年、『公方様のお通り抜け』で第7回日経小説大賞を受賞してデビューした、西山ガラシャさんの最新文庫『おから猫』(集英社文庫)は、名古屋愛がたっぷり詰まった連作時代小説です。江戸・享保十八年(173...