シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布
捕物

松江藩の兵学者・覚山が、深川の小町娘の死の謎を解く

講談社文庫の新刊、荒崎一海(あらさきかずみ)さんの文庫書き下ろし時代小説、『蓬莱橋雨景 九頭竜覚山 浮世綴(二)』を入手しました。 出雲国松江藩松平家お抱えの兵学者で、門前仲町で町の用心棒を務める、九頭竜覚山(くずりゅうかくざん)が活躍する...
戦国

『政宗の遺言』をUP

岩井三四二(いわいみよじ)さんの長編歴史時代小説、『政宗の遺言』(エイチアンドアイ刊)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。 寛永十三年四月二十日。伊達家六十二万石の太守・政宗は、“最後の暇乞い”のために齢七十の病身をおして江戸へ向かった...
ブックガイド

政宗の遺言

最期に立ち会った者だけが気付いた、政宗の秘密とは? 出版社エイチアンドアイから刊行された、岩井三四二(いわいみよじ)さんの長編歴史小説、『政宗の遺言』を紹介します。 類まれな智略・謀略・軍略で、豊臣秀吉・徳川家康の両巨頭に抗い続け、懸命に生...
歴史読み物

「2018年8月の新刊 中」は、明治の小説家による江戸随想集

2018年8月11日から8月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年8月の新刊 中」を掲載しました。 お盆休みを控えた今回、新刊の出版点数は激減している中、岩波文庫から刊行される、塚原渋柿園さんの『幕末の江戸風俗』...
新刊情報

「2018年8月の新刊 中」をアップ

2018年8月11日から8月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年8月の新刊 中」を掲載しました。 お盆休みが入り、出版点数が極端に少ない今回。取り上げるのは岩波文庫から刊行される、塚原渋柿園(つかはらじゅうしえ...