新刊情報 「2018年10月の新刊 下」をアップ 2018年10月21日から10月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年10月の新刊 下」を掲載しました。 今回は、創元推理文庫から刊行される、戸田義長(とだよしなが)さんの『恋牡丹』を楽しみにしています。 北町奉... 2019.10.14 新刊情報時代小説
幕末維新 落日の桑名藩を捨てるか、殉じるか。幕末に翻弄される兄弟 梶よう子さんによる長編時代小説、『連鶴(れんづる)』(祥伝社文庫)を入手しました。 一枚の紙から折る繋がったままの千羽鶴〈連鶴〉。桑名藩に伝わるそれは家族の深い絆を意味していた。大政奉還に始まる動乱期を、親藩桑名藩士として生き抜く速見丈太郎... 2019.10.15 幕末維新
時代小説 『文蔵 2018.11』の特集は、初めて読む時代小説 『文蔵 2018.11』(「文蔵」編集部編集・PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、人情、謎解きから剣豪、料理、コメディまで 初めて読む時代小説 です。 世代を超えて楽しめるエンターテインメント、時代小説。とくにビギナーにおすすめの作品を... 2018.10.17 時代小説読書・本
武家 釣りが得意な浪人鮎貝伝八郎に夢のような仕官話 長辻象平(ながつじしょうへい)さんによる文庫書き下ろし時代小説、『御納屋侍 伝八郎奮迅録 あめんぼう』(双葉文庫)を入手しました。 本書の主人公、鮎貝伝八郎は、浪々の身で貧乏暮らし、近隣の川で釣り得た魚を長屋の者どもに与えて、日々の食事を口... 武家痛快
幕末維新 『ひとだま 隠密絵師事件帖』をUP 池寒魚(いけかんぎょ)さんの文庫書き下ろし時代小説、『ひとだま 隠密絵師事件帖』(集英社文庫)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。 幕末の品川宿で売れない絵師兼旅籠の用心棒を生業にしている司誠之進を主人公にした幕末エンターテインメント小... 2020.05.15 幕末維新