伝奇御町見役うずら伝右衛門・町歩き(2) 『御町見役うずら伝右衛門・町あるき (講談社文庫)』を読んでいたら、同田貫という名の刀が登場した。主人公のうずら伝右衛門が、彼を一途に慕う尾張藩の別式女・百合とともに、敵地に討ち入る際に、使用する武器である。 … すらりと鞘を払った、身... 2020.03.14伝奇用語
伝奇御町見役うずら伝右衛門・町歩き(1) こんにちは、理流です。遅ればせながら、ブログデビューすることにしました。小学生の頃から、日記は三日坊主で続いた例がないので、どうなることやら心配ですが、とにかくトライしてみなければ始まらないので、スタートすることにしました。 テーマはもちろ... 2020.03.14伝奇
作家池波正太郎真田太平記館を訪れて この夏の終わりに、信州上田と松代(まつしろ)を訪ねた。いずれも真田家ゆかりの場所である。旅のきっかけは、5月に観た「池波正太郎の世界展」(世田谷文学館、2004年4月24日~6月13日開催)だ。久々に池波ワールドを満喫した後、ここはやはり池... 2011.05.19作家時代小説
作家「池波正太郎の世界展」を見て 遅れ馳せながら、世田谷文学館の「池波正太郎の世界展」を見てきた。池波正太郎さんは、わたしを時代小説の虜にした恩人の一人である。実を言うと、最初の池波さんの本との出合いは、三大シリーズ(『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』)ではなく... 2011.05.19作家時代小説
江戸時代小説に出てくる江戸の名物・店 江戸の昔から明治初頭を舞台にした時代小説に描かれていて、現在も伝統を守っている老舗がある。以前に、「時代小説SHOW かわら版」で、豊島屋の白酒を取り上げたら、豊島屋本店の吉村俊之さんから現在も営業を続けている旨、メールをいただき、大変驚い... 2011.05.19江戸