シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布
女性

パブリシティやら盗賊団捕縛やら、江戸の読売はすごい!

篠綾子さんの文庫書き下ろし時代小説、『絵草紙屋万葉堂 揚げ雲雀(あげひばり)』(小学館文庫)を入手しました。 本書は、絵草紙屋万葉堂の娘さつきが、経営危機の店を立て直すために読売(瓦版)の記者として奮闘する「絵草紙屋万葉堂」シリーズの第3弾...
ブックガイド

第4回アルファポリス歴史・時代小説大賞受賞の、痛快剣戟ロマン

書籍出版やWebサイト運営を手掛けるアルファポリスが主催する「アルファポリス第4回歴史・時代小説大賞」の大賞受賞作『居残り方治、憂き世笛(いのこりほうじ、うきよぶえ)』を紹介します。 本書は、笛が巧みで剣の腕が立つことから遊郭の用心棒兼雑用...
新刊情報

「2019年4月の新刊 上」をアップ

2019年4月1日から4月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年4月の新刊 上」を掲載しました。 今回は小学館文庫から刊行される、和田はつ子さんの文庫書き下ろし時代小説、『口中医桂助事件帖 さくら坂の未来へ』に注...
Kindle

羽太雄平さんの初期傑作時代短編38編が電子書籍で一挙復刊

1991年『本多の狐』で第2回時代小説大賞を受賞し、「与一郎シリーズ」など代表作をもつ、時代小説家の羽太雄平(はたゆうへい)さん。 その初期の傑作時代小説の短編38編が、この度、新・自薦短編シリーズとしてAmazonのKindle版で配信さ...
武家

幕末の能吏・村垣範正の若き日の活躍を描く、シリーズ第2弾

誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『漆黒に駆ける 御庭番闇日記(二)』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、『暁に奔る』に続く「御庭番闇日記」シリーズの第2弾です。 主人公は、万延元年(1860)に、幕府の遣米使節の...