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資料館・美術館

ポリスミュージアムで、大警視川路利良と警視庁の始まりを知る

先週末、東京メトロ銀座線京橋駅近くにある、ポリスミュージアム「警察博物館」で開催されていた、企画展「Roots ~警視庁の夜明け~」に行ってきました。 ポリスミュージアムは、日本警察の始まりから現代までの歴史的な資料を展示し、現在の警視庁の...
武家

実在した御庭番、村垣範正の若き日の活躍を描く、新シリーズ

誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『暁に奔る 御庭番闇日記』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、万延元年(1860)に、幕府の遣米使節の副使(正使は新見正興、目付は小栗忠順)として海を渡った幕末を代表する能吏、村垣...
ドラマ

藤沢周平原作「闇の歯車」を瑛太さんの主演で時代劇化

時代劇専門チャンネルが開局20周年を記念して、藤沢周平さんの原作で、オリジナル時代劇『闇の歯車』の制作が決定しました。 『闇の歯車』は、小さな居酒屋に集った、たがいの身の上を知らない同士の四人が、百両の金にひかれて闇の方向へ歯車を回すことに...
オンデマンド本

明治の文明開化の大阪を活写する、「浪花の源蔵」第二巻

有明夏夫(ありあけなつお)さんの名作捕物小説、『浪花の源蔵召捕記事全集 第二巻 狸はどこへ行った』(捕物出版)を入手しました。 本書は、有明夏夫さんの直木賞受賞作「大浪花諸人往来」シリーズをオンデマンド印刷で復刊し、『浪花の源蔵召捕記事全集...
新刊情報

「2018年12月の新刊 上」をアップ

2018年12月1日から12月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年12月の新刊 上」を掲載しました。 今回は、幻冬舎時代小説文庫から刊行する、木下昌輝(きのしたまさき)さんの『天下一の軽口男』に注目しています。...