シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布
痛快

くらまし屋は、余命僅かな元・採薬使の想いを叶えられるか

今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『夏の戻り船 くらまし屋稼業』(ハルキ文庫)を入手しました。 本書は、依頼人が金を払えばどんな困難なシチュエーションからでも必ず逃がしてくれる「くらまし屋」の痛快無比な活躍を描く人気時代エンターテインメ...
ユーモア

上方落語の祖、米沢彦八の笑いに懸けた波瀾の一代記

木下昌輝さんの長編時代小説、『天下一の軽口男』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 本書は、江戸中期(元禄~正徳)に上方で活躍した伝説の落語家・米沢彦八(よねざわひこはち)の波瀾の生涯を描いた、500ページを超える長編時代小説です。 大坂...
江戸検

うれしい知らせがありました。第13回江戸検で1級合格

2018年11月14日に行われた第13回江戸文化歴史検定(江戸検)の結果が届き、1級合格をしました。 100点満点で81点とギリギリでの合格でしたが、多くの時代小説を読んで身についた江戸に関する知識や情報で、難関の江戸検1級にどこまで通用す...
新刊情報

「2018年12月の新刊 下」をアップ

2018年12月21日から12月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年12月の新刊 下」を掲載しました。 今回は、中公文庫から刊行する、あさのあつこさんの『闇医者おゑん秘録帖 花冷えて』に注目しています。 『闇医...
オンデマンド本

「七之助捕物帖」全三巻、オンデマンド本で70年ぶりに完結

納言恭平(なごんきょうへい)さんの代表捕物小説をオンデマンド印刷で復刊した、『七之助捕物帖 第三巻』(捕物出版)を入手しました。 納言恭平の代表作、「七之助捕物帖」全56篇が約70年ぶりに現代仮名遣いに改めて、オンデマンド印刷により、全3巻...