シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布
読書・本

『文蔵 2019.1・2』の特集は、小説で読み解く日本の社会問題

『文蔵 2019.1・2』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、いじめ、ブラック企業、老後不安、LGBT差別…… 小説で読み解く日本の社会問題 です。 「いじめ」とは何か? 子供の世界をリアルに切り取った作品や、ブラック企業を描き現代ら...
文学賞

第160回直木賞候補に、『童の神』、『信長の原理』

12月17日(月)、第160回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の候補作品5作品が決定しました。時代小説では、今村翔吾さんの『童(わらべ)の神』(角川春樹事務所)と、垣根涼介さんの『信長の原理』(KADOKAWA)の2作品が候補に入りました...
ユーモア

『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記』をUP

誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記』(角川文庫)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。 本書は、泉州堺の縮緬問屋「茜屋」の三代目となった清兵衛の、笑いあり涙ありの人情たっぷりの仕事時...
ブックガイド

日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記

崖っぷち商人・清兵衛の泣き笑い商売繁盛記 角川文庫から刊行された、誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記(ひのもといちのあきんど)』を紹介します。 本書は、泉州堺の縮緬問屋「茜屋」の三代目...
武家

葉室麟さん没後1年。愛する者のため剣を抜いた男の運命を描く

葉室麟さんの長編時代小説、『草雲雀』(実業之日本社文庫)を入手しました。 時代小説家の葉室麟さんが2017年12月23日に亡くなられてから、もうすぐ1年が経とうとしています。没後、何点か作品が出版されていますが、新作を執筆されることはもうな...