歴史読み物 話したくなる、江戸の武士と町人が楽しんだ飯・酒・女 歴史家の安藤優一郎さんの江戸時代をテーマにした読み物、『大江戸の飯と酒と女』(朝日新書)を入手しました。本書のプロローグにによると、江戸時代の食というと、米食のイメージが強いですが、江戸をはじめとした都市では野菜・果物や魚・獣肉などバラエテ... 2019.10.15 歴史読み物江戸江戸学
戦国 信長さえ、いなければ…。翻弄された戦国“脇役”列伝 天野純希さんの戦国時代小説、『信長嫌い』(新潮文庫)を入手しました。2020年のNHK大河ドラマで明智光秀への関心が高まっています。ドラマでは、織田信長は敵役?として描かれるのでしょうか。光秀のほかにも、「信長嫌い」の武将たちが少なくありま... 2019.10.14 戦国
お知らせ 時代小説SHOWで、アクセスの多い記事はどれ? 「時代小説SHOW」の2,800を超える投稿記事にカテゴリーを付けました。カテゴリー別にアクセスの多い人気投稿記事が閲覧できる、「人気投稿記事」のページを作成しました。表示するカテゴリーは、管理人の気分次第で時々変更するかもしれませんが、直... 2019.10.13 お知らせブックガイド
剣豪 薄毛のイケメン剣士が愛妻と、読売殺しの謎を追う ハヤカワ時代ミステリ文庫の創刊第2弾、冬月剣太郎(ふゆつきけんたろう)さんの文庫書き下ろし時代小説、『陰仕え 石川紋四郎』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を入手しました。著者は、カメラマン、ライター、マンガ編集者などを経験され、本書は時代小説の... 2019.10.17 剣豪捕物江戸闇仕事
室町 南北朝に光彩を放つ、佐々木道誉と楠木正成の戦いを描く 安部龍太郎さんの長編歴史時代小説、『婆沙羅太平記 道誉と正成』(集英社文庫)を入手しました。歴史への鋭い洞察力で紡ぎ出された、魅力あふれる人物描写と物語性豊かな作品で定評のある著者による、安部版「太平記」の第一弾です。時は鎌倉末期。後醍醐天... 2019.10.12 室町鎌倉