2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!
ブックガイド

『文蔵 2019.11』は、「恋愛小説」の新潮流を特集

『文蔵 2019.11』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、令和の新しい人間関係を読み解く 「恋愛小説」の新潮流 です。作家の竹宮ゆゆ子さん、佐々木愛さんへのインタビュー記事と、吉田伸子さんによるブックガイド、「恋愛の多様性」を感じさ...
歴史読み物

話したくなる、江戸の武士と町人が楽しんだ飯・酒・女

歴史家の安藤優一郎さんの江戸時代をテーマにした読み物、『大江戸の飯と酒と女』(朝日新書)を入手しました。本書のプロローグにによると、江戸時代の食というと、米食のイメージが強いですが、江戸をはじめとした都市では野菜・果物や魚・獣肉などバラエテ...
戦国

信長さえ、いなければ…。翻弄された戦国“脇役”列伝

天野純希さんの戦国時代小説、『信長嫌い』(新潮文庫)を入手しました。2020年のNHK大河ドラマで明智光秀への関心が高まっています。ドラマでは、織田信長は敵役?として描かれるのでしょうか。光秀のほかにも、「信長嫌い」の武将たちが少なくありま...
お知らせ

時代小説SHOWで、アクセスの多い記事はどれ?

「時代小説SHOW」の2,800を超える投稿記事にカテゴリーを付けました。カテゴリー別にアクセスの多い人気投稿記事が閲覧できる、「人気投稿記事」のページを作成しました。表示するカテゴリーは、管理人の気分次第で時々変更するかもしれませんが、直...
剣豪

薄毛のイケメン剣士が愛妻と、読売殺しの謎を追う

ハヤカワ時代ミステリ文庫の創刊第2弾、冬月剣太郎(ふゆつきけんたろう)さんの文庫書き下ろし時代小説、『陰仕え 石川紋四郎』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を入手しました。著者は、カメラマン、ライター、マンガ編集者などを経験され、本書は時代小説の...