戦国青年期から本能寺の変まで、歴史小説で読む、明智光秀の謎 2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀を描いた、文庫オリジナルの歴史時代小説アンソロジー、『光秀 歴史小説傑作選』(PHP文芸文庫)を入手しました。 池波正太郎さん、山岡荘八さんから、植松三十里さん、冲方丁(うぶかたと... 2019.09.26戦国
オンデマンド本人形佐七だけじゃない、横溝正史さんの懐かしの捕物帳 名探偵金田一耕助シリーズでおなじみの、横溝正史(よこみぞせいし)さんの捕物小説、『朝顔金太捕物帳』(捕物出版)をオンデマンド本で入手しました。 横溝さんの捕物小説といえば代表作の「人形佐七捕物帳」が頭に浮かびますが、浅学ゆえに本シリーズのこ... 2019.09.24オンデマンド本捕物江戸
市井人情育ての親の稼業を継ぎ、お市は深川で私立探偵を始める 『よろず屋お市 深川事件帖』 誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『よろず屋お市 深川事件帖』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を紹介します。 著者は、「大目付光三郎」「御庭番闇日記」など痛快な活躍が楽しめるシリーズや、「日... 2020.08.15市井人情捕物江戸
伝奇盟友が殺害され、最大の窮地に陥る三郎太と旗本集団「影廻衆」 福原俊彦さんの文庫書き下ろしシリーズの第三弾、『隠密旗本 本意にあらず』(光文社文庫)を入手しました。 著者の福原さんは、榎本秋名義で文芸評論家、歴史作家として多彩な活動をされ、歴史に関する膨大な知識に裏付けされた作品で定評があります。 数... 2019.09.22伝奇江戸痛快
新刊情報「2019年9月の新刊 下」をアップ 2019年9月21日から9月30日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年9月の新刊 下」を掲載しました。 今回は角川文庫から刊行される、吉橋通夫(よしはしみちお)さんの青春時代小説、『ずくなし半左事件簿』を紹介します。... 2019.09.21新刊情報青春