2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!
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ページ表示不具合のお詫びと復旧のお知らせ

データベースサーバーの移管のトラブルがあり、1月12日(日)16時10分ごろから18時15分ごろにかけて、表示の不具合がありました。この間、アクセスいただいた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。お詫び申し上げます。緊急メンテナンスを行っ...
ユーモア

御家継承をめぐり、六ツ子の巻き起こす大バカ騒動記

新美健(にいみけん)さんの文庫書き下ろし時代小説、『六莫迦記(ろくばかき) これが本所の穀潰し』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を献本いただきました。ハヤカワ時代ミステリ文庫の創刊第3弾は、誉田龍一さんの『よろず屋お市 深川事件帖2 親子の情』...
伝奇

「2020年1月の新刊 中」をアップ

2020年1月11日から1月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年1月の新刊 中」を掲載しました。今回は、双葉文庫から刊行される、築山桂(つきやまけい)さんの文庫書き下ろし時代小説シリーズの第4弾、『左近 浪華の...
ミステリー

泉鏡花の「化鳥」創作秘話を描く、明治金沢ミステリ

石川県能美市在住の剣町柳一郎(つるぎまちりゅういちろう)さんから、『泉鏡花繚乱 化鳥外伝(けちょうがいでん)』(一起舎)を献本いただきました。剣町さんは、時代小説同人誌「櫻坂」を刊行されていて、『鞘師勘兵衛の義』でちよだ文学賞優秀賞、『かざ...
幕末維新

外国局に出仕した若者の成長を通して、幕末外交史を描く

木内昇(きうちのぼり)さんの幕末時代小説、『万波を翔る(ばんぱをかける)』(日本経済新聞出版社)を入手しました。本書は、これまでの幕末時代小説では好意的に描かれることが少ない、幕臣たちの外交の歴史をテーマにした長編小説です。開国から四年、幕...