市井人情育ての親の稼業を継ぎ、お市は深川で私立探偵を始める 『よろず屋お市 深川事件帖』 誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『よろず屋お市 深川事件帖』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を紹介します。 著者は、「大目付光三郎」「御庭番闇日記」など痛快な活躍が楽しめるシリーズや、「日... 2020.08.15市井人情捕物江戸
伝奇盟友が殺害され、最大の窮地に陥る三郎太と旗本集団「影廻衆」 福原俊彦さんの文庫書き下ろしシリーズの第三弾、『隠密旗本 本意にあらず』(光文社文庫)を入手しました。 著者の福原さんは、榎本秋名義で文芸評論家、歴史作家として多彩な活動をされ、歴史に関する膨大な知識に裏付けされた作品で定評があります。 数... 2019.09.22伝奇江戸痛快
新刊情報「2019年9月の新刊 下」をアップ 2019年9月21日から9月30日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年9月の新刊 下」を掲載しました。 今回は角川文庫から刊行される、吉橋通夫(よしはしみちお)さんの青春時代小説、『ずくなし半左事件簿』を紹介します。... 2019.09.21新刊情報青春
お知らせブログ「ほぼ毎日、時代小説。」の記事1782本を投入 この度、時代小説SHOWのブログサイト「ほぼ毎日、時代小説。」の投稿記事を、本サイト「時代小説SHOW」のブログ記事に投入して、サイトを統合することにいたしました。 「ほぼ毎日、時代小説。」は、毎日、時代小説を楽しみたい、気軽に日々の雑感を... 2019.09.21お知らせ
時代小説『文蔵 2019.10』は、「鯖猫長屋ふしぎ草紙」特集 『文蔵 2019.10』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、最新七巻発売記念! 「鯖猫長屋」は魅力がいっぱい です。 最新刊の第七巻が発売されたばかりの累計24万部突破の「鯖猫長屋(さばねこながや)」シリーズ。ミステリアスな物語、長屋... 2019.09.20時代小説読書・本