ドラマ迫りくる刺客、卑劣な辻斬りを追う市兵衛。大坂編第3弾 辻堂魁(つじどうかい)さんの文庫書き下ろし時代小説、『希みの文(のぞみのふみ) 風の市兵衛 弐』(祥伝社文庫)を入手しました。 1月3日(金)午後9時より、2020年NHK正月時代劇として、「そろばん侍 風の市兵衛SP ~天空の鷹~」が放送... 2019.12.29ドラマ剣豪捕物江戸痛快
人物新五千円札で話題。女子教育の先駆け、津田梅子の波瀾の生涯 植松三十里(うえまつみどり)さんの長編時代小説、『梅と水仙』(PHP研究所)を献本いただきました。 2024年(令和六年)発行予定の新五千円紙幣に肖像が用いられることが発表されて、注目される津田梅子。津田塾大学の創立者として、女子教育の先駆... 2019.12.28人物女性明治
戦国稀代のいくさ人、島左近見参! 大戦を求めて関ヶ原へ 谷津矢車(やつやぐるま)さんの戦国時代小説、『某(それがし)には策があり申す 島左近の野望』(時代小説文庫)を入手しました。 「治部少(三成)に過ぎたるものが二つあり。島の左近と佐和山の城」と謳われた猛将島左近を主人公にした戦国時代小説です... 2019.12.27戦国
ユーモア吉本のバラエティ番組のような笑える痛快時代エンタメ 高須光聖(たかすみつよし)さんの新感覚時代小説、『おわりもん』(幻冬舎)を入手しました。 著者は、ダウンタウンの松本人志さんと浜田雅功さんの幼馴染みでブレーン的存在。大学卒業後、彼らに誘われて放送作家となり、「ガキの使いやあらへんで!」「水... 2019.12.25ユーモア戦国痛快
市井人情茶都・宇治で、茶師上林家とお茶壺道中に想いを馳せる 日本を代表するお茶の産地、宇治に行ってきました。 抹茶パフェを満喫する、平等院で鳳凰堂など絢爛華麗な平安美術に触れるという楽しみのほかに、宇治の茶師上林(かんばやし)家について調べるというミッションをもって臨みました。 不思議な歌詞が耳に残... 2019.12.24市井人情江戸経済資料館・美術館