伝奇最強の闇高家・一色彪馬、幕府転覆を狙う黒幕を斬れ! 誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『天下を駆ける 幕府転覆危機』を献本いただきました。 用心棒をしていた一色彪馬は、ある日、仕事を終えて父の待つ長屋へ帰ると、父は斬られていて、その相手の侍たちは彪馬のことも待ち伏せし... 2020.03.08伝奇文庫武家江戸痛快
市井人情江戸を震撼させる残忍な盗賊と対決する、付添い屋六平太 金子成人さんの人気時代小説シリーズの最新刊、『付添い屋・六平太 妖狐の巻 願掛け女』を入手しました。 主人公、秋月六平太(あきづきろっぺいた)は、かつて、信濃国、十河藩江戸屋敷の供番を勤めていました。供番とは、参勤で江戸に出府した藩主の外出... 2020.03.07市井人情捕物文庫江戸痛快
単行本最低亭主から別れて、人生を取り戻せ――江戸の離婚模様 西條奈加さんの長編時代小説、『わかれ縁(えにし)』を入手しました。 浮気と借金を繰り返す最低亭主から逃げた女房は、離縁できるのか? 江戸の離婚模様というと、田牧大和さんの『縁切寺お助け帖』など、幕府公認の縁切寺、鎌倉・東慶寺へ駆け込む女性た... 2020.03.04単行本女性市井人情江戸
剣豪「くらまし屋」の掟と「炙り屋」の矜持がぶつかるとき 『花唄の頃へ くらまし屋稼業 6』|今村翔吾 今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『花唄の頃へ くらまし屋稼業 6』を紹介します。 本書は、飴細工屋を表稼業をもつ堤平九郎らが、依頼人のために命を賭けて、この世から晦(くら)ませる裏稼業「く... 2020.03.02剣豪文庫江戸痛快闇仕事
単行本「2020年3月の新刊(単行本)」をアップ 2020年3月1日から3月31日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年3月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、中央公論新社から刊行される、浅田次郎さんの『流人道中記(上・下)』を紹介します... 2020.03.01単行本新刊情報武家江戸街道・旅