単行本最低亭主から別れて、人生を取り戻せ――江戸の離婚模様 西條奈加さんの長編時代小説、『わかれ縁(えにし)』を入手しました。 浮気と借金を繰り返す最低亭主から逃げた女房は、離縁できるのか? 江戸の離婚模様というと、田牧大和さんの『縁切寺お助け帖』など、幕府公認の縁切寺、鎌倉・東慶寺へ駆け込む女性た... 2020.03.04単行本女性市井人情江戸
剣豪「くらまし屋」の掟と「炙り屋」の矜持がぶつかるとき 『花唄の頃へ くらまし屋稼業 6』|今村翔吾 今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『花唄の頃へ くらまし屋稼業 6』を紹介します。 本書は、飴細工屋を表稼業をもつ堤平九郎らが、依頼人のために命を賭けて、この世から晦(くら)ませる裏稼業「く... 2020.03.02剣豪文庫江戸痛快闇仕事
単行本「2020年3月の新刊(単行本)」をアップ 2020年3月1日から3月31日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年3月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、中央公論新社から刊行される、浅田次郎さんの『流人道中記(上・下)』を紹介します... 2020.03.01単行本新刊情報武家江戸街道・旅
文庫「2020年3月上旬の新刊(文庫)」をアップ 2020年3月1日から3月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年3月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 今回は、小学館文庫から刊行される、赤神諒(あかがみりょう)さんの『北前船用心棒 赤穂ノ湊 犬侍見参』を紹介... 2020.02.29文庫新刊情報武家江戸痛快
剣豪激化するお家騒動、「迷い熊」は惠比壽屋父娘を護る 芝村凉也さんの文庫書き下ろし時代小説、『長屋道場騒動記(六) 迷い熊匿す』を入手しました。 心優しき巨躯の剣士「迷い熊」こと間野生馬が悪を討つ! 痛快人情活劇シリーズ第六弾です。 十年に及ぶ廻国修行から江戸に戻ると、亡父が開いた道場は留守の... 2020.02.26剣豪文庫武家江戸痛快