ブックガイド 『文蔵2020.11』は、小説で「より良い住まい」を考える 『文蔵2020.11』(PHP研究所・PHP文芸文庫)のブックガイドは、家にいる時間が長くなった今だから 小説で「より良い住まい」を考える です。事件やトラブルの舞台となる「家」や、複数の人間が同居することでドラマが生まれるシェアハウス、不... 2020.10.18 ブックガイド文庫読書・本
女性 わけありの女お静が始めた隠れ町飛脚は、お客の想いも届ける 『隠れ町飛脚 三十日屋』鷹山悠(たかやまゆう)さんの文庫書き下ろし時代小説、『隠れ町飛脚 三十日屋(みそかや)』(ポプラ文庫)を入手しました。本書は、依頼人から託された、いわくつきの品と想いを届ける隠れ町飛脚が描く、連作形式の人情時代小説で... 2020.10.17 女性市井人情文学賞文庫江戸
人物 第11回山田風太郎賞は、今村翔吾さんの『じんかん』に決定 2020年10月16日、第11回山田風太郎賞(公益財団法人角川文化振興財団主催)が決定し、今村翔吾さんの『じんかん』(講談社・2020年5月刊)が受賞作に決定しました。受賞、おめでとうございます!受賞作のほかには、河﨑秋子さんの『土に贖う』... 2020.10.16 人物単行本戦国文学賞痛快
ミステリー 元花魁で遊女屋の七尾姉さんが難事件に挑む、吉原ミステリ 『姉さま河岸見世相談処』志坂圭(しざかけい)さんの文庫書き下ろし時代小説、『姉さま河岸見世相談処』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)をご恵贈いただきました。著者は、2014年に『滔々と紅(とうとうとべに)』で、第1回〈本のサナギ賞〉大賞を受賞して... 2023.08.23 ミステリー女性市井人情文学賞文庫江戸
単行本 今川、武田、北条、徳川…戦国興亡の舞台、静岡の城の物語 『アンソロジー しずおか 戦国の城』“歴史小説イノベーション”を掲げ作家集団、操觚の会(そうこのかい)に所属する気鋭の作家による、歴史・時代小説アンソロジー、『アンソロジー しずおか 戦国の城』(静岡新聞社)を紹介します。静岡県出身の鈴木英... 2020.10.14 単行本城戦国武家