2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!
江戸

時代小説は通用するか?「第15回江戸文化歴史検定」を受検

11月3日(祝・火)に行われた、「第15回江戸文化歴史検定」(主催:一般社団法人江戸文化歴史検定協会)を、池袋で受験してきました。江戸時代のすぐれた文化や先人たちの生活の知恵を学ぶことで、昨今見失われがちな日本の心を思い起こし、未来に役立て...
伝奇

金銀と塩硝が眠る、飛騨の“幻の城”に織田信長の魔の手が…

『天離り果つる国 上』宮本昌孝さんの長編歴史時代小説、『天離り果つる国(あまさかりはつるくに)』(PHP研究所)の上下巻をご恵贈いただきました。『剣豪将軍義輝』や『ふたり道三』など、伝奇色豊かで夢中で読める、戦国時代エンターテインメント小説...
伝奇

「2020年11月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『コルトM1847羽衣』|文春文庫2020年11月1日から11月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年11月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回は、月村了衛(つきむらりょうえ)さんの『コルトM1847羽衣』(...
文庫

藩政の大きな変革を見届けるため、若者は故郷に戻る

『人を乞う』あさのあつこさんの長編時代小説、『人を乞う(ひとをこう)』(祥伝社文庫)を入手しました。本書は、天羽藩(あもうはん)の上士の嫡男、伊吹藤士郎の青春を描く、『天を灼く』『地に滾る』に続く、時代小説シリーズ三部作の完結編です。藩の政...
人物

『商う狼』が、第10回「本屋が選ぶ時代小説大賞」を受賞

10月29日(木)、第10回「本屋が選ぶ時代小説大賞」選考会が行われ、永井紗耶子さんの『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』(新潮社)が受賞作に選ばれました。同賞は、文藝春秋の「オール讀物」編集部が主催する文学賞です。過去1年間に刊行された時代小...