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人物

鎌倉幕府を倒し、室町幕府を作った、足利尊氏と直義の愛憎劇

『足利兄弟』 岡田秀文さんの長編歴史時代小説、『足利兄弟』(双葉文庫)を入手しました。 コロナ禍の影響で、NHKテレビで、かつて放映された大河ドラマの名場面集の放送が始まりました。「麒麟がくるまでお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャ...
文庫

「2020年6月下旬の新刊(文庫)」をアップ

『斬るは主命 奥小姓裏始末1』|二見時代小説文庫 2020年6月21日から6月30日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年6月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 今回は、二見時代小説文庫から刊行される、新人作家、青田...
剣豪

又十郎、非情な密命を果たして、妻と再会し故郷に帰れるのか

『脱藩さむらい 切り花』 金子成人(かねこなりと)さんの文庫書き下ろし時代小説、『脱藩さむらい 切り花』(小学館文庫)を入手しました。 本書は、密命を帯びて、愛妻と別れて江戸で暮らしている、脱藩侍、香坂又十郎の日々を描いた文庫書き下ろしシリ...
ブックガイド

『文蔵 2020.7・8』の特集は、「医療小説」の進化を追え!

『文蔵 2020.7・8』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、ミステリから人間ドラマ、時代小説まで 「医療小説」の進化を追え! です。 特集では、文芸評論家の末國善己さんが、「危機の現代」こそ読むべき名作15選と題して、感染症や医療へ...
ミステリー

時代小説で清張賞受賞から21年、ミステリーで乱歩賞受賞

6月8日、第66回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)が発表されて、佐野広実(ひろみ)さんが「わたしが消える」で受賞されました。 昨日の朝日新聞夕刊で、「清張賞→乱歩賞、21年経て新人賞また」の見出しで、第66回江戸川乱歩賞の受賞者の佐野さ...