作家「2021年12月上旬の新刊(文庫)」をアップ 『約束』|葉室麟|文春文庫 2021年12月1日から12月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2021年12月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました 今回は、葉室麟さんの『約束』(文春文庫)を取り上げてみました。 2021年... 2021.12.05作家幕末維新文庫新刊情報武家注目現代青春
人物政宗、秀吉、家康にも、大津波にも負けない東北の戦国武将 『奥州戦国に相馬奔る』|近衛龍春|実業之日本社文庫 近衛龍春さんの長編歴史小説、『奥州戦国に相馬奔る』(実業之日本社文庫)を紹介します。 福島県南相馬市で、毎年7月に、相馬野馬追(そうまのまおい)が行われます。約四百騎の甲冑に身を固めた騎馬... 2021.11.28人物戦国文庫武家
ミステリー荒木村重vs.黒田官兵衛、二人の武将の推理が戦国を動かす 『黒牢城』|米澤穂信|KADOKAWA 米澤穂信さんの長編歴史小説、『黒牢城(こくろうじょう)』(KADOKAWA)を紹介します。 これまで、戦国小説でも籠城ものは重苦しく感じて敬遠していましたが、豊臣二十万に包囲された小田原城を描く佐々木... 2021.11.27ミステリー単行本城戦国武家
単行本壮絶な三木城合戦戦の裏側にあった、ひたむきな生の物語 『もろびとの空 三木城合戦記』|天野純希|集英社 天野純希さんの長編歴史小説、『もろびとの空 三木城合戦記』(集英社)を紹介します。 戦国の三木城というと、別所長治が信長に叛旗を翻した末に、羽柴秀吉の兵糧攻め、「三木の干し殺し」によって落城... 2021.11.26単行本城戦国武家注目
単行本鎌倉殿の時代に、執権北条義時が一人勝ちできた理由とは 『執権義時に消された13人―闘争と粛清で読む「承久の乱」前史』|榎本秋|ウェッジ 作家で文芸評論家、出版プロデューサーの榎本秋(えのもとあき)さんの歴史読み物、『執権義時に消された13人―闘争と粛清で読む「承久の乱」前史』(ウェッジ)をご恵... 2021.11.25単行本武家歴史読み物注目鎌倉